12/31 大阪府立体育会館
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦○王者:井岡一翔(井岡)
TKO1回1分38秒●10位:ヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)ランキング通りの力差を示した一戦。左フックで一蹴。豚局も早く終わり過ぎて困ってたw。大晦日のゴールデンでやる相手としてはちょっとねぇ。もうちょっと歯ごたえのある相手選びが出来なかったものかと。まあ、この階級では王者が強過ぎるというのもあるのかな。
八重樫選手との統一戦は今から楽しみ。
12/31 横浜文化体育館
WBA世界Sフェザー級王座統一戦12回戦○王者:内山高志(ワタナベ)
TKO11回19秒●暫定王者:ホルヘ・ソリス(メキシコ)最後のシーンはほんと眼福。日本人絡みの世界戦、とりわけ日本人選手が勝った試合でああいう芸術的なKOシーンはなかなか見られない。元々自分の中で評価が高かったが、過去最強の相手に最高の内容で勝ったのは今後の展望を考えると大きい。
右を痛めていたので左を磨いたというのは本当に伝わってきたし(以前から左ジャブはうまかったと思うけど)右は相変わらず強いし、もう一回書くが
最後の左フックはフェイントを交えて狙い撃ち、芸術的。ぜひビッグマッチを。
WBA世界フェザー級タイトルマッチ12回戦○王者:セレスティノ・カバジェロ(パナマ)
判定3-0(119-108、119-108、116-111)●8位:細野悟(大橋)細野選手は不器用過ぎて駄目だな、こういう相手は。
イラリオ・サパタ的グニャグニャボクシングで日本人選手が最も苦手とするタイプな上、前記通り不器用な挑戦者では勝負にならないなあ。変則スタイル、変則パンチ、クリンチ、人気でないわな、カバジェロ(苦笑)。クリス・ジョンとしょっぱい対決をしてもらいたものだ('A`)
当方の採点は大甘で115-112で王者。挑戦者のパンチの方が強く当ててたと感じたところがあったので。でもフルマークで王者というのもアリだったかなと。なので判定に異議は全くない。
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